①ワクチン(犬・猫)

 犬のワクチン
 ◆混合ワクチンの接種時期
  6週齢で1回目
  10週齢で2回目
  14週齢で3回目
  その後狂犬病ワクチンを18週齢で1回接種
  1歳以上からは年に1回、混合ワクチンと狂犬病ワクチン接種を接種します。

 ◆犬5種混合ワクチン
  日常のお散歩、近所のドッグサロンやドッグランに行くなどの生活であれば通常5種混合ワクチンを接種します。

 ◆犬7種混合ワクチン
  5種混合ワクチンで予防できるものに加え、レプトスピラ・カニコーラとレプトスピラ・イクテロヘモラジーの2種が加えられています。
  レプトスピラは主にネズミが保菌しており尿中に排泄され、汚染された土壌や水との接触で犬や人に感染します。
  神奈川県内では遭遇する機会は比較的少ない病気と言えますが、アウトドアなどでレプトスピラ感染地域やネズミが生息していそうな
  自然の多い地域へ出かける場合は接種をお勧めいたします。
 
  当院では犬6種混合ワクチン、8種混合ワクチンも取り扱っております。

猫のワクチン
◆混合ワクチンの接種時期
 8週齢で1回目
 12週齢で2回目
 1歳以上からは年に1回、混合ワクチンを接種します。

◆猫3種混合ワクチン
 完全室内飼い、ペットホテルに行くなどの生活であれば通常3種混合ワクチンを接種します。

◆猫5種混合ワクチン
 猫3種混合ワクチンで予防できるものに加え、猫白血病と猫クラミジアが加えられています。
 屋外に出てしまう場合や、やむを得ず猫白血病陽性猫と同居させる場合に接種をお勧めします。


②フィラリア予防(犬・猫)

フィラリア(犬糸状虫)の幼虫を持った蚊に刺されることによる感染します。
フィラリアの成虫は心臓に寄生して心不全を引き起こし症状が進むと死亡する怖い病気ですが、予防すれば100%防げる病気なので
犬では必ず予防をしましょう。近年では猫に偶発的に寄生して心不全を引き起こすことも知られているので、
猫ちゃんでも予防しておくことをおすすめします。

予防は蚊の発生する時期によるため横浜市では5月から12月の8か月間予防する必要があります。
当院でも、オールインワンタイプ、錠剤タイプ、おやつタイプ、スポットタイプなど、各種取り揃えておりますのでお気軽にご相談ください。


③ノミ・マダニ予防(犬・猫)

痒みの原因や皮膚炎になるだけでなく、感染症の原因にもなるので忘れずに予防をすることが大切です。
特にマダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は人だけでなく犬や猫にも感染することで問題となっています。
市街地であったとしても公園の草むらなどで寄生されることがあります。

気温が高くなりノミ・マダニの活動が活発になる4月から12月の間の予防が必要ですが、
冬でも寄生されることがあるため通年での予防も増えてきています。

フィラリア予防薬や消化管内寄生虫も落とせるオールインワンタイプをはじめ各種取り揃えておりますのでご相談ください。